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2024年2月特集│持続可能な土づくり・肥料

化学肥料・農薬の使用低減や、温室効果ガスの排出量削減の推進など、みどり戦略においても重視されている土づくり。いま押さえておきたいトピックとともに、関連資材・サービスを取り上げます。

記事一覧

インド発・沖縄育ちのスタートアップ企業が開発した、土壌の保水性をアップさせる「EFポリマー」が、世界中で注目を集めている。そんな「EFポリマー」が十勝地域で施用されたと聞き、お話をうかがった。

土壌の保水力・保肥力を向上させる「EFポリマー」が日本随一の畑作地帯・十勝に上陸!

1951年の創業以来、世界中から厳選した原料から製造された有機肥料・有機飼料を輸入販売している老舗企業がアンデス貿易だ。同社の取り扱い製品をわかりやすく説明しよう。

海藻のチカラを活かす肥料・畜産飼料に注目! どんな効果がある?

海と山に囲まれた、和歌山県有田川町。400年以上前から続くみかんの名産地で、草生栽培によるみかんづくりをする農家がある。「まつさか農園」のこだわりと工夫とは?

みかん畑での草生栽培実践のメリットは? 急傾斜地で栽培する有田みかんのこだわりと工夫

持続可能な農業を実現する、バイオスティミュラント。農薬・肥料・土壌改良材という従来の枠に収まらない、植物が持つ本来の力「ストレス耐性力」を高める新しい農業のカタチだ。海藻由来のバイオスティミュラント「マリンインパクト」の魅力とは?

高温・乾燥ストレスの予防に!「海藻」の恵みを植物へ届けるバイオスティミュラントとは?

持続可能な農業の実現に向けて注目が集まるバイオスティミュラント。その資材のひとつとして期待されているのが菌根菌だ。今回はその具体的な効果と製品について紹介する。

菌根菌が作物に与える3つの効果とは? 菌根菌由来のバイオスティミュラントが使用拡大中

農業の理想の一つは「文化の発展、環境、経済、生物、地域がバランスよく持続性を保つこと」ではないだろうか? そんな理想の実現へ貢献する高性能な土壌センサの量産を、あの村田製作所が開始した。

ハウスだけでなく果樹や露地栽培でも! 村田製作所が高性能な土壌センサを開発した理由

今、解決が求められている海洋マイクロプラスチック問題。様々な調査・研究から、水田で利用されている被覆肥料の被膜殻が、海岸に漂着するマイクロプラスチックと化していることがわかってきた。生産現場でできる、持続可能な農業を実現するための対策と方法をJA全農に聞いてみた。

【農業と環境課題】被覆肥料の環境への影響は? 持続可能な農業を考える

気候変動をはじめ、環境問題のソリューションとして注目されるリジェネラティブ農業。その最大の特徴が、不耕起だ。土壌生態学をベースに不耕起・草生栽培の研究を続ける、福島大学の金子信博教授に話を聞いた。

土壌を豊かにし、環境を再生する不耕起・草生栽培|日本での現状と、普及への道筋とは?

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  10. その「二価鉄」効いてる? 専門家に聞いた、「鉄欠乏」に効くバイオスティミュラント資材とは...

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