就農

ママが農家に!? ワークシェアで農業の人手不足解消

いま農業のコミュニティは進化し、多様なかたちで登場している。農業の再生や地域の活性化を目指し、それぞれの課題を解決させながら、さらに都市生活者を巻き込んだ取り組みへと動き出しているのだ。今回は、三重県全域で展開されている「農業コラボワーク」の事業をご紹介する。

ママと地域農業が活きる
「農業コラボワーク」

三重県全域で展開されている、農作業を中心とした就労を乳幼児期のママ達がワークシェアリングしていく事業が「コラボワーク」。仕事も子育ても助け合って行っていくワークシェアリングとして、4年前に特定非営利活動法人マザーズライフサポーターが構築。現在までに、提携企業・農家数社、述べ400名以上のママ達が参加した実績がある。

就労ママと託児補助のママ・待機ママが助け合って就労期間を回していくので、急な子供のトラブルにも待機ママが代打で出勤。連れてきた子供も子連れ保育士や託児補助のママが見ることが可能だ。人手不足が深刻な農業分野においては、繁忙期の就農にも役立っている。農業コラボワークが全国的に広がれば、農業の人手不足が一部解消するかも?

ママたちが厳選した提携農家の野菜セットの宅配や、スーパーマーケットでの店頭販売も行っている。

DATA

マザーズライフサポーター


text: Reggy Kawashima

『AGRI JOURNAL』vol.5より転載

  • 施設園芸・植物工場展 2018 (GPEC)

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