注目キーワード

就農

「最先端トマト農家」になるための学校が開校

seiwa03

ここでは、収量アップのための栽培技術はもちろん、経営やマネジメントについても学ぶことができる。
「通年で学ぶことによって、季節に応じた適切な栽培管理技術を身に付ける事ができます。また、最先端の設備で『統合環境制御』による栽培管理を経験する事で、施設・設備・資材に求められる機能やその重要度がわかり、ご自身の目指す経営方針に合った投資や要求仕様を見極める力を養うことができるようになると考えます。統合環境制御の考え方は、今後益々重要になります。我々はトマトパークによる情報発信や教育に力を入れ、業界に貢献していきたいです」(トマトパーク事業部部長・西田さん)。

適切な戦略を打ち出し、実践することが出来る農業経営者を育てることは、業界を活性化させ、農業をより魅力的な産業へと導いてくれそうだ。

aj_SEI20160810_2c

「人を育てることで、業界全体に還元していきたい」と語る、トマトパーク事業部部長の西田さん(右)。トマトパーク事業部栽培課長の杵渕さん(左)。


株式会社誠和 公式サイト


取材・文/小高朋子

< 12

関連記事

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 農薬利用時にアプリを活用!「あったら便利!!」な機能を詰め込んだ「農薬ツールボックス」...
  2. 【クラウドファンディング実施中!】着る冷房で快適!猛暑対策ウェアの常識を覆す新製品誕生...
  3. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  4. その「二価鉄」効いてる? 専門家に聞いた、「鉄欠乏」に効くバイオスティミュラント資材とは...
  5. 【イチゴ編】症状別で見る! 生理障害・病害虫の原因と予防の基礎知識
  6. 今買えるEV軽トラから特定小型まで! 農業で活躍するモビリティを一挙公開!...
  7. 強力な多年生雑草もすっきり一掃! コメリのおすすめ除草剤「マルガリーダ」とは?...
  8. あのランボルギーニから最新モデル!? クールな「高機能トラクタ」5選
  9. 低コストで高耐久! 屋根の上で発電もできる「鉄骨ポリカハウス」
  10. 「AIって農業にも必要?」前職はベンチャー企業、就農して7年目の農家コラム【マシュー農LABO】...

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.34|¥0
2025/01/21発行

お詫びと訂正