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低コストのヒートポンプ空調でバラの品質がアップ!

ヒートポンプ空調は、リーズナブルなコストで、冬場の暖房装置として、また夏には冷房装置としても活用できる。そのメリットをフル活用して、高品質なバラを周年生産する農家の事例をご紹介しよう。

空調は夏に差が出る!
夜冷で高品質なバラに

ハウス栽培で高収量・高品質を確保するには、最適な環境を実現することが何より重要となる。施設を運用する農家の立場とすれば、それを低コストで実現できなければ、利益にならない。
厳しい農家の要求を満たすヒートポンプ空調が「ぐっぴーバズーカ」だ。前号でもご紹介した同製品だが、今回はバラの栽培例を伺うべく、茨城県筑西市の荘花園(しょうはなえん)を訪ねた。荘 秀夫さんと、ご子息の智裕さんにお話を伺った。

「ウチはバラ栽培専業農家で、1982年に栽培を開始しました。現在は、270坪・300坪・500坪のガラス温室、300坪硬質フィルムハウスで栽培しています。
『ぐっぴーバズーカ』を導入したのは比較的最近で、2015年に270坪ガラス温室に4台、2016年に300坪ガラス温室に5台入れました。二の足を踏んでいましたが、息子が農業と機械を学んでいて、ヒートポンプを熟知していたのでイーズ製品の高いCOP・直進性の強い風・メンテナンス性・低コスト、という点に魅力を感じ、導入しました」と、秀夫さん。


一般的な棚の上に設置できるコンパクト設計だからハウス面積を無駄にしないのも本機の長所だ。

バラ栽培で問題となるのは夏場の品質低下だ。暑さの影響により丈が伸びず、花は小さく、葉の艶もなくなってしまう。ところが……智裕さんが説明してくれた。
「ウチは通年『ぐっぴーバズーカ』を回していますが、まずは冬場の暖房コストが大幅に減りました。この地域はマイナス5度を下回ることもあるので補助的に重油を焚きますが、『ぐっぴーバズーカ』を入れたことで大幅にコストが下がりました。
浮いたお金で夏の夜冷にチャレンジしたのですが、その冷房コストを吸収してお釣りが来るほどでした。夜冷した結果、夏場の品質低下が解消されたのは嬉しかったですね。丈が伸びて、花が大きく育つようになったのです。夏場に『丈の長いバラを』と注文が来るようになりました」。

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