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課題にあわせた肥料を提供! データ分析であなた専用の処方箋が得られるウェブサービス

農業においても一般化してきたデータ分析だが、取得したデータをどのように活用すべきか悩む生産者も多い。その悩みに応え「データ分析を活かした具体的な解決施策」を提供するウェブプラットフォームを紹介しよう。

<目次>

  1. 1.土壌分析の重要性を知りつつも「活かし方が難しく」試行錯誤
  2. 2.PsEco導入でデータ分析の重要性とその効果を実感
  3. 3.データを活用した課題点の確認・解決のための商品購入がいつでもウェブ上で可能

 

生産者の悩みに応える
ウェブプラットフォーム

農家や農業法人が栽培管理において抱える課題は様々だ。変化する天候や地域性、これまで行ってきた土づくりなど、それぞれの条件によって必要な対策は異なってくる。その各自の課題対策の糸口とするために必要なのが、分析データだ。

ところが、「データを見てもどこが肝なのかが分からない」など、データを対策に結びつけるのは、ベテラン農家でも困難だという。そんな生産者の悩みに応えるサービスがある。

農業分野での25年に渡るデータ分析とコンサルティングの実績を元に固有の問題解決に寄り添う「PsEco(ピーエスエコ)」だ。本サービス導入後、約1年が経過したイチゴ農園の目覚ましい成果を紹介する。
 

 

収集したデータを見ても
「どうしたらいいか」が分からない

茨城県の桧山果樹園は、平成23年に地元でハウスを建て、土耕のイチゴ栽培を開始した。8年が経過する頃には、作付品種も増え、また収量も県内平均に並ぶようになった。成果は出ていたものの、貴臣さんが持っていた「土づくりへのこだわり」については、抱えている課題に対する解決法が見出せず、暗中模索の日々が続いていたと言う。

桧山果樹園の桧山貴臣さん

「土耕栽培なので、栽培開始当初より土づくりは常に気をつけてきました。堆肥屋さんに相談し土壌中の微生物を活性化させるようにアレンジしたり、土壌分析の会社に依頼したりもしてきました。ただ、当年と前年の分析結果を比較して、どんな変化があるか数値上わかっても、具体的にどのような肥料設計をすればいいのか自分では答えを出すことができないまま、試行錯誤していた状態です。そんな折、2020年夏にPsEcoさんと出会い、まずは最もメジャーな品種である『とちおとめ』から試してみることにしたんです」(貴臣さん)

土壌・植物・水質で
作物の声を聞くことが可能に

過去にも、土壌分析を行ったことがある桧山さん。しかし、分析データを実際に活用するのは難しかったという。
「PsEcoさんに出会うまで、データ分析なんてどこの会社に依頼しても結果は同じだろうと考えていました。実際、PsEcoさんにお願いした時も『自分でやれるだけのことはやってきたから、ダメ元で試してみよう』というくらいの気持ちでした。ところが、結果としては全く違った。土壌に加えて、植物、水質と、3つの分析を組み合わせてイチゴを見始めてからは、イチゴの方から『今、こうして欲しい』ということを自分に語ってくれるようになったと感じています」(貴臣さん)

PsEcoには『土壌分析』『植物分析』『水質分析』という3つの分析サービスがある。土壌についてその重要性を痛感していた貴臣さんは、当初『土壌分析』のみを依頼するつもりだった。

作物に水やりをする水質に大きな違いがあるとは思っていなかったが、PsEcoから『水質分析』の説明を受け、水質が肥料と農薬の効果に与える影響が大きいと感じて、初めて水質を分析。分析の結果、イチゴにとって決して適した水質ではないということが判明し驚いたが、イチゴが水を吸収しやすい土づくりという具体的解決策の提案を受けることができた。点滴灌水チューブが目詰りしやすいという“目に見えていた”課題もあったが、これも水質が原因だったことがわかった。

貴臣さんは更に、PsEcoの『植物分析』サービスも導入。イチゴによる肥料の吸収具合を確認することはもちろん、取得したデータから今後の生育を予測、その時々の成長段階に適した肥料(追肥)メニューが提案されるサービスだ。貴臣さんの場合は、イチゴ生育不良の原因のひとつに、肥料のやり過ぎがあると分かった。この1年は肥料量を抑えた上に、育成効果が高く、収量が増える、という好循環を起こすことが出来たことに驚いた。PsEco分析導入前はイチゴの葉を見て感覚で判断していたが、分析をしないと本当の「作物の声」は聞けないと実感したそうだ。

PsEcoの3つの分析方法とは?

・土壌分析

基肥、追肥・葉面散布の設計。土壌養分の調整はもちろん、無駄な肥料や農薬の使用を減らすため、土壌微生物の働きを活かすための土づくりを提案してくれる。

・植物分析

追肥・葉面散布の設計。天候や作物、成長段階によって必要な成分も肥料の吸収具合も違うことに注目し、データで生育予察が可能に。栄養の過不足の確認と生育予測に基づき肥料メニューを調整する。

・水質分析

追肥・葉面散布の設計。水質中の養分を有効活用し、資材の活用によって農薬の効果を最大化させる。鉄分による目詰りなど、潅水設備への影響も評価してくれる。

PsEcoの最大のメリットとは?

「PsEcoでデータ分析をお願いする最も大きいメリットは、『自分のための処方箋』を受け取れることだと思います。その土地、その土地で土壌や水質が違うということは知識としては知っていましたが、自力だけで実際の栽培に反映することは大変難しい。このような植物分析と水質分析のサービスを行っている会社は他には知りません。PsEcoさんはデータから課題を読み取り、解決策を提案してくれるだけでなく、適した肥料や資材の販売までオンラインで行ってくれる。提供される知見が具体的なので、すぐに栽培に反映することができました。これまで求めていた『データの応用方法』を、やっと得ることができたと感じています」(貴臣さん)

PsEcoのECショップには、様々な問題に対応するための商品ラインナップがあり、コストパフォーマンスも良い。何を選べばよいのか、どんな組み合わせがよいのか、どのタイミングが最適なのか。自身では分からなくても、今の土壌の状態と生育状況に必要な肥料の使い方を分析データに基づき提案してくれるから心強い。
 

 

25年に渡るデータ分析と
コンサルの知見を惜しみなく提供

桧山果樹園が「観光果樹園」であることを常に意識しながら、イチゴの栽培に取り組んできた貴臣さん。お客様がイチゴを目の前にした瞬間に最大限喜んで頂けるよう、味・香り・食感はもちろん、できるだけ大きな粒で美しい円錐形のイチゴを目指してきた。最も風味と色ツヤの良い、熟したタイミングでお客様を迎えるために、イチゴが熟れるまでならせていることも、株の疲労度には大きな影響を与えてしまう。またより長い期間、お客様に「イチゴ狩り」を楽しんで頂くために、株のケアも欠かせない。

「PsEcoでのデータ分析による対策案を導入した2020年は、生育初期から作物の姿がこれまでと全く違い、葉にツヤがあり、葉水の上りが良く、株が適度に締まっていることを実感しました。結果的に、例年多発していた乱形果や先白果、ガク焼けが激減し、果実のサイズも一回り大きくなりました。規格外が減るということは、出荷できる収量増加に直結します。このコロナ禍でご来園いただけるお客様は減ってしまいましたが、出荷量は安定しましたし、お客様のご来園の際には必ず、お持ち帰り頂けるイチゴを用意することができました。収穫量の増加だけでなく、イチゴの品質が上がったことがお客様から好評なこと、分析の活用で肥料と農薬の使用量が減り、安心・安全で環境にもやさしいイチゴをお客様へ届ける事ができるのも嬉しいですね」(貴臣さん)

とちおとめの反収は5.0tから6.4tへ大幅アップした

  

桧山果樹園の例からも分かるように、農業現場には多くのデータがある。人間の記憶だけではとても覚えられるものではなく、データを栽培管理に活かす事も難しい。分析による問題点の見える化・分析データの活用・問題解決に必要な商品をECショップで購入できる、これら3つの要素が組み合わさっているからこそ生産者の課題を解決できるのだ。PsEcoのこれらのサービスは、ウェブ上でいつでも受けることができる。

分析の依頼から診断結果の確認まで、ウェブ上で行えるのは大きなメリット。事務所で計画を立てる際や、圃場で作物を観察している際に、何度でもスマートフォン上で『処方箋』を見返せる。

 
それぞれの農業生産者が持つ「こういう作物にしたい」「こういう事情がある」という固有の課題や目標をヒアリングした上で、それぞれのゴールに合わせた『処方箋』を提示するのが“PsEco”流。25年のデータ分析とコンサルティングの知見を惜しみなく注ぎ込んで提供されるウェブプラットフォーム「PsEco」で、今年から農業現場のデジタルカルテを築いてみてはどうだろう。
 

 

問い合わせ

株式会社PsEco


写真:都築大輔
文:狩野芳子

Sponsored by 株式会社PsEco

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