道工具・資材

ハウスを積雪から守る支柱ユニットに、強度を上げた新タイプ追加

積雪によるハウスの倒壊を防ぐ「スノーレジスト」に、パイプの径を太くして剛性を高めた48×42セットが新登場。89cmの積雪に耐えられるよう、さらなる強靭化を施した。

パイプの一時撤去も簡単
必要なときだけ設置できる

2018年7月11日~13日、東京ビッグサイトで「施設園芸・植物工場展 2018(GPEC)」が開催された。アグリジャーナル編集部は、会場内の各ブースを徹底取材。注目ブースを、複数回に分けて紹介する。今回は、パイプハウスの強靭化を推奨する佐藤産業だ。

同社が発売しているスノーレジストは、太さの異なる2本の鋼管パイプを組み合わせて、ハウスの強度をアップする耐雪支柱ユニット。ハウスの峰部分に専用部品を取り付けておき、パイプをつっかえ棒のように設置することで、雪が積もっても潰れないように支える。


峰部分に設置する専用部品

パイプは中央部分で分離できるようになっており、積雪の心配がない時期などには外しておくことができる。春・夏・秋にはハウス内を広く使い、冬のみ支柱を追加してハウスの強度を高める、といった使い方が可能だ。


パイプの中央部分の部品を外せば一時撤去できる

同社はこれまで、パイプの太さが32×25のものと、38×32の2種類をラインナップしていたが、今回新たに「48×42」の新モデルを追加した。パイプの径をさらに太くして、強度を高めている。間口6m、峰高4mのハウスに3mピッチで取り付けた場合、89cmの積雪に耐えることができるという。

佐藤産業のブース担当者は、新タイプの開発経緯について「スノーレジストは一時撤去が簡単で、使わないときにはしまっておけるので、もともとは雪国以外のところで使うことを想定していた。しかし雪国からのニーズも多くあったため、従来モデルよりも頑丈な48×42の新商品を開発した」と語っている。

DATA

佐藤産業株式会社

関連記事

アクセスランキング

  1. 休耕田を活用する、「世界一安い」水耕栽培
  2. 農家の頼れる相棒! クールな次世代『運搬車』5選
  3. 成功する農業! 有機肥料と化成肥料の基本とやり方
  4. 農産物の国際基準・グローバルGAP認証取得とは?
  5. ハイスペックで格好良い!「次世代軽トラ」の実力
  6. 若者新規就農者が3年連続で2万人超 後継者不足は?
  7. 2018年度産から適用の「減反廃止」。農家への影響は?
  8. ハウスを積雪から守る支柱ユニットに、強度を上げた新タイプ追加
  9. AIがおいしさを判定!? 「食べなくても味がわかる」アプリ登場
  10. 知っておきたい!雑草防除ギアの基礎知識【刈払機・草刈機編】
あぐりナビ

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.08 / ¥0
2018年7月9日発行

お詫びと訂正

ロクジカチャネル