再エネ・最新技術

ハウスの冷暖房費を1/3に減!高性能ヒートポンプ

ハウス栽培では最適な環境を実現することが、高収量・高品質を確保するうえで重要となる。その最適な環境を、驚くほど少ない経費で実現している生産者を訪ねた。

最新空調設備を使い分け
最適なハウス環境を実現

冷房・除湿で周年利用可能なうえコスト大幅削減も実現する「アグリmoぐっぴー」で知られるイーズから、注目の製品がリリースされている。同社が強みとするヒートポンプ空調の新ラインナップ「ぐっぴーバズーカ」だ。

今回は、イーズ製品を導入し、群馬県富岡市で胡蝶蘭を栽培しているマルイ洋蘭開発センターを訪ねた。両製品の使い分けについて、同社社長の伊早坂さんの声をお伝えしよう。


<伊早坂社長は、「1400坪となった今の電気代が、ぐっぴーバズーカを導入する前の、600坪で運営していた頃と同じ」と話す。>

「当社は200坪、400坪、800坪の3つのハウスで、典型的な多品種少量生産型を行っています。大中小はもちろん、色も様々。多い時期には30品種を育てています。規模の異なる3ハウスですから、求められる空調設備も異なります。最初に小さいハウスに導入した『アグリmoぐっぴー』は、中小規模ハウスには最適でした。立ち上がりの早さを生かして直ぐに適温にできますし、コストダウンも実現しました」。

<中小規模のハウスにオススメの「アグリmoぐっぴー」。特に循環扇がすでに設置してあるハウスに適している>

「一方で『アグリmoぐっぴー』は風が遠くまで届かないので800坪には厳しいと感じていました。弊社ハウスがある富岡市は日本一暑いと言われる熊谷に近く、夏は40度近くになります。高収量と高品質を得るには昼は25〜26度、夜は18度前後に保ちたい。それを800坪のハウスで実現するには相当の性能が必要ですから……。そのタイミングで登場したのが『ぐっぴーバズーカ』でした。コレは、と思い導入したわけです」。

<ハウス栽培用ヒートポンプ空調 ぐっぴーバズーカ>

 

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施設園芸・植物工場展 2018 (GPEC)

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