注目キーワード

最新技術

“完全自動化農場”も……!? 国内外の最新「AIシステム&ロボット」9選

農家の働き方を改善してくれる、今年注目のAIシステム&ロボットをご紹介! 最新技術を活用すれば、農業の未来が大きく変わりそうだ。

全自動野菜収穫ロボット

設定通りに圃場を移動し、収穫適期の野菜のみを自動で判断して収穫するロボット。きゅうり、アスパラガスに対応。2020年にピーマン、トマト、ナスにも対応予定。病害判定等を行える拡張機能も。初夏リリース予定 ※ロボットが収獲した収穫高に対して15%マージンの従量課金型モデル

問/inaho株式会社
TEL:0467-37-5279



AI潅水施肥システム
ゼロアグリ

クラウドに実装された栽培アルゴリズムで、潅水・施肥を自動化。潅水施肥にかかる工数の9割を削減できる。本体価格120万円~ ※オプション資材費、工事費は別途見積り

問/株式会社ルートレック・ネットワークス
TEL:044-819-4711

agbee(アグビー)

アタッチメント着脱型の多機能型農業ロボット。先を歩く農家の後ろを自動追従。農薬、肥料、収穫物の運搬、除草、害獣見回りなどをこなす。価格未定。

問/中西金属工業株式会社
TEL:06-6351-4832
メール:nkc.agri@gmail.com

MY DONKEY®(マイドンキー)

※画像は2018年9月26日時点の試作機

農家の後ろをぴったり追従する相棒ロボット。作物の運搬だけでなく、収穫量の計測や予測、草刈りもできる。価格未定。2019年発売予定

問/株式会社日本総合研究所創発戦略センター
TEL:03-6833-6565

12>

関連記事

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 【参加受付中!】日本農業のこれからを考える『第3回次世代農業セミナー』を開催!...
  2. ビニールハウスの日射量、復活大作戦! 新開発の洗浄剤&ブラシでサクっと楽々なお掃除を...
  3. 空調服に水冷服、ネッククーラーも登場! 真夏の暑さ対策ウェア4選
  4. 水田除草もスマート化! これから活躍が期待できる除草ロボット3選
  5. 業界初!60度の急斜面でも草刈り可能な草刈機「ベローン」で安心・安全&ラクな作業へ...
  6. 【家庭菜園】きゅうり栽培で大事なポイントとは?ベストな肥料や正しい栽培方法を徹底解説!...
  7. ハウスの高温対策に! 炭酸カルシウムのパイオニア企業が生み出した遮光資材...
  8. 【トマト編】症状別で見る! 生理障害・病害虫の原因と予防の基礎知識
  9. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  10. 手強い雑草を制しつつ、環境にも優しい? “二刀流”の除草剤を使いこなせ!...

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.36|¥0
2025/07/01発行

お詫びと訂正