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人の動きをデータ化! 農家の負担を減らし、売り上げアップにつながるアプリが登場

この秋、樹木1本ごとの作業記録を取得できるアプリが登場。現場の声が如実に反映された実用的なツールゆえ、今後注目を浴びそうだ。今なら2ヶ月間無料で体験できるので、果樹農家の方はぜひ試してみてほしい。

現実的ではない、
1本1本のエクセル管理

圃場の見回りは、農家にとって欠かすことができないタスク。見回り作業を日課としつつも、多大な時間と労力を取られることに閉口している農家は多い。広大な果樹農家を所有する農家であれば、なおさらなはずだ。

また、果樹農家においては、詳細に生産管理を行う場合、それぞれの樹木の作業記録をとることが必須。しかし、1本1本、作業成果や進捗状況を確認したり、その内容をエクセルに記入したり、といった作業を行うと、膨大な時間がかかってしまう。このような作業を日常的に行うのは、あまり現実的とはいえないはずだ。

アプリケーションで管理すれば
様々なメリットが期待できる

ここで提案したいのは、樹木1本1本の生産管理を専用のアプリケーションを活用し、日々の見回りや作業記録など、人の動きををデータ化する方法。データに基づき課題を解決! 無駄を減らすことで、時間、体力、コスト面での負担を大幅に抑えられる。

さらには、一連の作業内容が可視化されるため、効率的な作業計画の立案と最適な人員配置などが可能となり、所得向上につながる業務に時間を割くことができます。

作業内容を可視化し、
見直しと改善につなげる

2019年10月、農業系のITサービスから販売支援まで手がける「TrexEdge(トレックスエッジ)」がリリースした『Agrion果樹』は、もっとも注目を集めているアプリケーションの一つ。

青森県弘前市のりんご農家「もりやま園」と共同で開発されており、農家のニーズが最大限に反映されたアプリケーションであることが期待できる。

『Agrion果樹』の開発に携わった「TrexEdge(トレックスエッジ)」の齋藤さんは、開発にいたるまでのエピソードをこう語る。

「もともと、樹木1本1本で生産工程を管理するサービス「ADAM」をもりやま園さんが開発しておりました。クラウドサービスとして多くの方に利用してもらうには、システム上の問題など、さまざまな課題が残されていたんですね。もりやま園さんとサービスについて検討した結果、新しく『アグリオン』上で、さらに使いやすく、分かりやすいアプリケーションを、作ろうという事になりました。こうして完成したのが、今回リリースした『Agrion果樹』です」。

『Agrion果樹』は、樹木1本ごとの剪定、摘果などの作業記録をデータ化し生産工程を可視化できるアプリケーション。従業員の作業成果や品種ごとの進捗状況を把握できるようになるのが、『Agrion果樹』の最大の特長だ。

共同で開発に携わった「もりやま園」は、弘前で100年以上続く大規模農園。代表の森山聡彦さんは、『Agrion果樹』導入後の変化についてこう語る。

「以前は従業員に日報を毎日書いてもらっていたんですが、そこからデータ化する時間もなく、ファイリングするだけで、ほぼ有効活用できておりませんでした。日報を書いてもらうにも人件費がかかってるので、もったいないですよね!

『Agrion果樹』で日々の作業をデータ化してみたら、葉っぱや枝、実を捨てる作業に全作業時間の75%を使っていたことが分かったのです。これをきっかけに作業内容を精査したことで、摘果した実でシードルを作ったり、剪定した枝でキノコ栽培を始めたりすることができるようになり、無駄な作業の削減と新たな事業の展開に成功しました」。

数字やグラフでの生産工程の把握が、作業内容の見直しにつながり、そしてより良い作業計画の立案などができるようになったというわけだ。『Agrion果樹』は、作業の効率化と農園の成長を望む農家にとって、心強いツールといえる。

アプリの魅力は?

ポイント1
ツリータグで品種と場所が誰でもわかる!

それぞれの樹木に設置されたQRコードを読み取り、樹木を識別するというシステム。樹木1本1本の生産工程を記録できる。また、従業員の作業成果の確認や、品種ごとの作業進捗の把握が可能。

ポイント2
作業のデータを解析してPDCAを回す!

経営を持続可能にするには、労働生産性を上げるための計画(Plan)が必要。『Agrion果樹』を活用することで、計画(Plan)を実行(Do)し、得られた結果が計画とあっているかを評価(Check)することができる。また、原因分析し、改善(Action)することが可能となる。

ポイント3
薬剤散布量の計測・記録もできる!

『Agrion果樹』は、果樹の防除作業に欠かせない自走式噴霧機の「スピードスプレーヤー」と連携可能。所有している「スピードスプレーヤー」の情報をアプリケーションに設定しておけば、薬剤散布量を計測・記録できる。

スマートフォン一つで
作業内容を簡単記録!

『Agrion果樹』の使い方は簡単だ。まず、Agrionアカウントを作成し、資材や機材、メンバーなどを台帳に登録。その後、園内の樹木にQRコードが付いたカードや棒状のタグを取り付け、アプリケーションに登録する。これで、初期設定は完了。QRコードをスマートフォンで読み取り、樹木を識別した後、適宜作業内容を記録していくことで、データが蓄積される仕組みになっている。


樹木を識別するORコードは、樹木登録カード(写真左)とツリータグ(写真右)の2種類があり、ツリータグはオプション品で1本当たり700円。

実際に『Agrion果樹』を使用している農家さんの声

●西ケ谷蜜柑農園・西ケ谷亮志さん
「自身の目と足を使っての見回り作業に厳しさを感じたため、『Agrion果樹』を導入しました。農園の拡大化を目標に、データを蓄積しつつ、PDCAを回しています。農園がどこまで成長するか、楽しみです!」



●株式会社齋藤眞二果樹園 代表取締役 佐藤博信さん
「新たな品種の栽培を始める際、『Agrion果樹』に出会いました。樹木1本1本のデータを蓄積できること、人的データと育成データの両方が構築できることに魅力を感じています。これらのデータを様々な角度から分析し、生産性の向上につなげたいと思います」


『Agrion果樹』は、作業の効率化や農園の規模拡大、事業承継を目標とする農家にぴったりなツール。活用すればするほど、望ましい成果があらわれるはずだ。

今ならこの『Agrion果樹』が、なんと2ヶ月間無料! スマートかつ確実な生産管理を気軽に体験できる絶好のチャンスだ。ぜひこの機会に、導入してみてはいかがだろうか?

問い合わせ

『Agrion果樹』詳細ページ
資料請求はこちら

問い合わせの際は、「アグリジャーナルを見た」とお伝え下さい。

Sponsored by 株式会社TrexEdge

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2019年10月8日発行

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