注目キーワード

最新技術

“錠剤型センサー”で健康状態をチェック! ドイツ発の乳牛用モニタリングシステム

世界で普及が進むスマート畜産サービスをチェック! ドイツでは錠剤型センサーで乳牛のモニタリングができるシステムが登場。乳牛の健康状態や行動を常時モニタリングでき、給餌マネジメントや飼料の配合率の調整にも役立てられている。

牛にセンサーを飲み込ませる
乳牛用モニタリングシステム

ドイツのスタートアップ企業「ドロップノスティックス」は、乳牛用モニタリングシステムを開発した。
 
約2センチのセンサーチップとバッテリーが組み込まれた錠剤型センサーを乳牛に経口投与して、第一胃(ルーメン)に送り込み、体温、消化活動、移動履歴のデータを収集して自動で解析。クラウドベースのオンラインプラットフォームで乳牛の健康状態や行動を常時モニタリングでき、異常を検知すると、SMSやメールで直ちにアラートが通知される仕組みだ。


図:dropnostix HPから編集部作成

 
個体ごとに繁殖適期や分娩のタイミングを予測したり、疾病の早期発見につながるほか、第一胃の健康状態のモニタリングにより、給餌マネジメントや飼料の配合率の調整にも役立てられている。

©dropnostix GmbH




文: Yukiko Matsuoka

AGRI JOURNAL vol.15(2020年春号)より転載

関連記事

特集企画

アクセスランキング

  1. ゲノム編集と遺伝子組み換えの違いは? メリットを専門家が解説
  2. あのランボルギーニから最新モデル!? クールな「高機能トラクタ」5選
  3. 最初に混ぜるだけでOK!? タマネギ栽培に欠かせない便利な肥料
  4. 2020年3月末で経過措置が終了、新「食品表示法」の注意点とは?
  5. 農作業の効率化も人材マッチングもスマホ1つでスムーズに! 注目のスマホアプリ6選...
  6. 成功する農業! 有機肥料と化成肥料の基本とやり方を徹底解説
  7. 雑草対策を始めよう! 最新技術を駆使したラジコン&ロボット草刈機5選...
  8. フリーマガジン「アグリジャーナル」最新秋号10/14(水)発行!
  9. 草刈のプロに聞いた! 農家のお悩み別「刈払機選び」のポイント
  10. 中規模から大規模へのステップアップをサポート! “日本型”大型ハウス利用で高収量&安定生産を実現...

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.17 / ¥0
2020/10/14発行

お詫びと訂正