注目キーワード

最新技術

太陽光発電を活用し、天候や昼夜を問わず種まきと除草を自動化できる自走式ロボットとは?

世界の食農ビジネスのトレンドをチェックしよう! デンマークでは播種と除草を自動化するハイブリッド型の自走式ロボットが開発された。ソーラーパネルとバッテリーのおかげで、天候や昼夜を問わず、作業を自動化できるのが魅力だ。

天候や昼夜を問わず
自動化が可能に!

デンマークで開発されたファームドロイドは、播種と除草を自動化するハイブリッド型の自走式ロボット。GPSシステムによって等間隔で種を蒔き、播種から約2週間後、モーター付きの鍬で、作物を傷つけることなく、周りの雑草を根元から刈り取る仕組みだ。

上部に装着されたソーラーパネルとバッテリーにより、稼働に必要な電力は太陽光発電でまかなわれ、天候や昼夜を問わず、10時間で最大2ヘクタールの作業を自動化できる。また、重さ700キロと軽量で、土壌の微細構造に影響を及ぼさないのも利点だ。テンサイを有機栽培するスイスの農家で実証実験に成功しているほか、菜種やビーツ、タマネギの栽培にも活用できると見込まれている。

©FarmDroid ApS




文:松岡由希子

AGRI JOURNAL vol.16(2020年夏号)より転載

関連記事

特集企画

アクセスランキング

  1. 2時間で“スマート農業の将来”がわかる! 無料のオンライン報告会が開催...
  2. ゲノム編集と遺伝子組み換えの違いは? メリットを専門家が解説
  3. 多用途ハイブリッドトラクターとは!? 海外の有望スタートアップ企業が生み出す農業ロボット4選...
  4. アゲトラ・コンプリートからDIYペイントまで! 軽トラカスタムがアツい
  5. アフターコロナで農業はどうなる? 人々の農業観に変化はあったのか
  6. いま考えよう! 水稲農業のこれから《水稲サミットオンライン》1/22(金)緊急開催...
  7. いま人気なのはコレ! 押さえておきたい「売れ筋トマト品種」15選
  8. 〈基礎知識〉コスト抑制ポイントはここ! いちご栽培に使うビニールハウスの入手方法...
  9. 2020年3月末で経過措置が終了、新「食品表示法」の注意点とは?
  10. 最初に混ぜるだけでOK!? タマネギ栽培に欠かせない便利な肥料

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.17|¥0
2020/10/14発行

お詫びと訂正