道工具・資材

農業経営者を操縦士に育成、ドローンスクールが開校

農業、配送、警備、太陽光パネルの点検など、各分野において多くの産業利用が期待されているドローン。農薬散布から害虫対策、収穫時期の判断など、農業の分野でもドローンは過熱していく中、プロのドローンパイロットとして活躍する人材を輩出する『ドローンスクールジャパン』名古屋校が開校した。

専用飛行場を備えた施設
女性インストラクターも在籍

一般社団法人ドローン操縦士協会(Drone Pilot Association/略称:DPA/読み:ディーパ)に認定され、北海道から九州まで全国24校で開校している「ドローンスクールジャパン」が、ドローン専用屋内飛行施設を持った「ドローンスクールジャパン愛知名古屋校」を10月31日(火)に開校した。

産業用ドローンはインフラ点検・農林業・捜索などに活用しており、需要は急増している。現在、ドローンの潜在市場は、約15兆円※1と想定され、トンネルや橋梁、太陽光パネルなど、各種施設の点検への利用が始まっているが、操縦士が不足している。スクールでは、「確かな操縦技術と知識を兼ね備えた操縦士」を育成することを目的とし、農業、配送、警備、太陽光パネルの点検など、各分野において多くの産業利用を期待している。

全国24校目、愛知県2校目となる名古屋校は、専用飛行場を備えた施設を新築。受付や講義用スペースは、グループ会社に倣い自動車ディーラーのショールームをイメージした、落ち着きのある雰囲気で休憩用ラウンジも完備している。また、ドローンを操縦する女性が増えてきたことを受け、女性インストラクターも在籍しており、男女問わず受講しやすい雰囲気となっている。

※1・・・英国ロンドンを本拠地とする世界的な監査・コンサルティンググループ PwC (Price Waterhouse Coopers)社調べ

初心者向けから人命救助まで
受講者数は延べ2,500名突破

初心者向けのコースから、土木業界向けのドローン3Dマッピング講習、赤外線カメラを使った夜間の人命救助講習などが受講ができる。一般社団法人ドローン操縦士協会に認定されており所定のコース修了者は、DPAの認定資格「ドローン操縦士回転翼3級」を取得。2016年に開校後、東京、神奈川、愛知など全国各地へ23校開校し、2017年8月時点で、受講者数は、述べ2,500人を突破した。

※2・・・2017年8月末時点

ドローンスクール講習内容

「フライトコース」…ドローンに全く触れたことのない方向け。2日間限定のカリキュラムで、円移動や四角移動等、ドローン操縦士に必要な25種類の技能が習得できる。カリキュラムで習得できなかったスキルは、後日スキルアップコースによって、習得も可能だ。

「ビジネスコース」…プロの操縦士を目指し、基礎技術が身に付く赤外線カメラ撮影など産業用ドローン操縦士に必要な20種類の技術が学べるコースとばっている。

労働力不足に頭を悩ませている農業経営者の方、習得を検討してみてはいかがだろうか。

 

問い合わせ

ドローンスクールジャパン愛知名古屋校

TEL:052-683-5775 HP:ドローンスクールジャパン愛知名古屋校


text:Manami Misumi

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