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生産者の取組み

JGAPを取得したワタミファームが心掛けたこととは?

大分県臼杵市にあるワタミファーム臼杵農場が、JGAP認証を取得した。認証に必要な条件を満たし、第三者機関による厳しい審査をクリアするために、ワタミファームの親会社であるワタミグループが心掛けてきたことは何か?

ワタミファーム臼杵農場が
JGAP認証を取得!

ワタミ株式会社のグループ会社である、農地所有適格法人 有限会社ワタミファームの大分県臼杵市で運営しているワタミファーム臼杵農場が、11月13日にJGAP認証を取得した。

JGAPとは、Japan Good Agricultural Practiceの略で、農林水産省が推進している農業生産工程管理手法のことを言う。今回このJGAPの認証を取得した臼杵農場では、しょうが、ベビーリーフなどの青果物の生産工程が評価された。

オリンピック・パラリンピックの
選手村への食材提供も可能に

JGAP認証の取得には、①食品の安全性、②労働安全、③環境保全などの条件を満たしている必要があり、さらにプラスして第三者機関が行う審査を受ける決まりになっている。この厳しい審査をクリアし、JGAPの認証を取得すると、オリンピック・パラリンピックの選手村で食材の提供を行うことができるようになるという。

安全・安心第一の食材を
環境にも優しい方法で生産

ワタミグループは、2002年に有限会社ワタミファームを設立し、「お客様に、安全・安心に配慮した食材を使った料理を提供したい」という想いのもと、有機農業への取り組みを開始した。当時、有機農作物はほとんど流通していなかったが、農薬を気にせず食事を楽しんでほしいという強い想いが、農場を大きくし、活動を広め、現在では日本有数の有機認証圃場にまで展開した。農作物生産の途中で排出された二酸化炭素やゴミは再利用し、安心・安全な有機農作物を生産するのと同時に、環境問題への配慮も怠らない。

千葉県山武市に第一農場・山武農場を開設し、堆肥や緑肥などの肥料にこだわりを持って土作りを進め、今では北海道から九州まで12ヶ所で農場と牧場を開設した。今回のJGAPの認証取得によって、より信頼性の高い生産管理体制を構築し、安全な農作物の生産に取り組む姿勢を見せた。


 

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