地域の特産は若手が支える! ICT×チーム農業とは?
2018/04/23
ICT活用の上手さは
データ共有にあり!
リアルタイムで 環境データを確認
ハウス内温度(温度、湿度、CO2濃度等)を離れた場所でもスマホ等で確認できる。そのデータを仲間内で確認したり、 お互いのデータを重ねる機能もあり、比較も容易なことが最大のメリットだ。
ハウス内の見える化に留まらず、データを分析した結果をチーム全員で共有している点に注目した い。輪菊プロでは栽培前にチーム全員で合意のうえ、課題を設定している。そして『プロモニ』を通じ て栽培データを取得・分析、その結果をチーム全員で共有。良かった栽培データを次の栽培で活用することで、チーム全員が結果を出している。
ハウス内環境の見える化に特化
温度・湿度・CO2を 計測、自動で記録する
ハウス内環境の見える化に特化ハウス内に高耐候性と高精度が自慢のセンサーを設置。データを飛ばすことでハウス内環境(温度、湿度、CO2濃度等)を離れた場所でもスマホ等で確認できる。そのデータを仲間同士で確認したり、 分析結果を共有できる。
DATA
Profarm Monitor
〇自動車品質に準じた高耐候性・ 高精度センサー
〇設置工事不要・ ご自身でラクラクカンタン取付け
〇異常通知メール・ 分析レポート
(左)温度・湿度・ CO2センサー
「プロファームモニター」に関する問い合わせ:トヨタネ株式会社
TEL:0532-45-4137 FAX:0532-45-4494
photo: Noriyoshi Yamamoto
text: Reggy Kawashima
『AGRI JOURNAL』vol.7より転載