注目キーワード

最新技術

これぞ“スマート畜産” スペイン発、世界初の鶏舎向けモニタリングロボットって?

世界ではどのような技術が開発されているのだろうか。スペインでは、世界初の鶏舎向け自立型スマートモニタリングロボットが登場している。先進的なソリューションとして注目されている技術を紹介。

鶏舎を常時モニタリングする
世界初の鶏舎向けロボット

チキン・ボーイ」は、スペインのファロマティックスによって開発された世界初の鶏舎向け自律型スマートモニタリングロボット。屋根から吊り下げられ、昼夜問わず24時間、鶏舎内を自動で巡回しながら、センサーやカメラを通じて大気環境やニワトリの健康状態をモニタリングし、養鶏機材の稼働状況をチェックする。

収集したデータはクラウドプラットフォームに集約され、鶏舎の状況をリアルタイムに可視化。人工知能によって疫病などの異常を早期に検知し、作業員にアラートを出して対処を促す機能も備わっている。

ニワトリの健康を維持しながら鶏舎を効率的に管理できる先進的な精密畜産農業(PLF)ソリューションとして注目されている。

©Faromatics SL


text: Yukiko Matsuoka

AGRI JOURNAL vol.13(2019年秋号)より転載

  • 関連記事

    特集企画

    アクセスランキング

    1. ゲノム編集と遺伝子組み換えの違いは? メリットを専門家が解説
    2. アゲトラ・コンプリートからDIYペイントまで! 軽トラカスタムがアツい
    3. JAが「農業協同組合」であり続けるために 経営危機を乗り越えるためにすべきことは?...
    4. 低コストで高耐久! 屋根の上で発電もできる「鉄骨ポリカハウス」
    5. 「ローカル5G×スマートグラス×AR」で行う遠隔地からの農業支援は現実になるか?...
    6. 〈基礎知識〉コスト抑制ポイントはここ! いちご栽培に使うビニールハウスの入手方法...
    7. この20年で農業は”こう”変わった。農業経営がしやすい時代はやってきたのか?...
    8. 農業ビジネスは立地が重要! いちご栽培に向いている地域とは?
    9. 成功する農業! 有機肥料と化成肥料の基本とやり方を徹底解説
    10. 進化が止まらない!個性豊かな「2022年おすすめトマト品種」

    フリーマガジン

    「AGRI JOURNAL」

    vol.25|¥0
    2022/10/6発行

    お詫びと訂正