政策・マーケット
今、世界の農業が取り込まれつつある「マネー資本主義」。"より多くのお金を稼ぐ"ことを目的に、大量生産や遺伝子組み換えを行った先に潜む落とし穴とは? 地域エコノミストの藻谷浩介氏にお話を伺った。
日本の農業が危ない!? 「マネー資本主義」に潜む危険性
農林水産省が主催する「フード・アクション・ニッポン アワード2018」の募集締め切りが、8月31日に迫っている。国産の自社商品をアピールする絶好の機会だ。
優れた国産農林水産物を表彰! 応募締切が8月31日に迫る!
住友商事が、環境保全米の栽培が盛んな「JAみやぎ登米」と戦略的パートナーシップを締結。農業用ドローンによる先端技術などを実地で試験し、現場で機能するかどうかを検証するという。
住友商事が「JAみやぎ登米」と連携して先端技術を実地検証
担い手不足や後継者不足、安定収入の厳しさが叫ばれる国内農業。最近では、消費者の食に対する安心・安全の意識の高まりに応えようとした結果、減農薬作物のコスト高に悩むなど、多くの課題を抱えている。こうしたなか、解決策の一つとして、養液栽培が注目されている。
「国内養液栽培システム市場」は拡大で推移! そのメリットとは
農林水産省は、7月30日、「農作業安全ポスターデザインコンテスト」の優秀作品3点を決定した。農作業中の死亡事故を減らす対策のひとつとして行われているが、入賞作品は思わずハッとさせられるポスターばかり……!?
平成30年度「農作業安全ポスターデザインコンテスト」受賞作品が決定!
農水省は、今年度から「女性が変える未来の農業推進事業」を実施している。その中の「女性農業地域リー ダー育成支援」では、5月から「女性農業コミュニティリーダー塾」基礎編を全国9ヶ所で開催、7月から実践編の本格的なプログラムを行っている。
女性がもっと輝ける農業に! 農水省が始めた新たな取り組みとは?
独禁法違反は、その取引実態から摘発されるが、規約面などにも「全量出荷」など抵触しやすい文言が未だ残っていることも、違反の証拠として取り上げられている。中央大学大学院教授・杉浦氏が語る、JAと農家の間の取引における喫緊の課題とは?
双方納得の取引へ。契約概念の導入による、JAと農家の新たな関係構築
農林水産省は、2018年6月13日、向こう1ヶ月の主要な病害虫の発生予察情報(発生予報)について発表した。都道府県が発表した注意報・特殊報も併せて確認し、しっかり対策しておこう!
農水省が公表「病害虫発生予報」注意報や警報も!?
食に繋がる野菜づくりにおいて、何よりも大切なのは安全性だ。農林水産省は、今月発表された食中毒の発生を受け、改めて衛生管理について注意喚起している。
農林水産省、野菜生産の衛生管理について注意喚起
平成30年産から始まった新たな米政策の一環として、米の流通に関係するより細かい情報が提供されるようになった。今回公表されたのは、平成29年産米の「相対取引価格・数量(平成30年5月)」。しっかりとチェックしておこう。