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近年の異常気象により農作物に高温障害や乾燥による被害が発生。収量の減少や品質の低下などの被害が増えている。今年も深刻な雨不足・水不足が懸念される中、この夏に取り組みたい高温対策・乾燥対策と、それに使える資材を紹介しよう。
高温障害・乾燥から作物を守るには? 土壌の保水力・保肥力を向上する完全生分解性保水剤に注目

線虫害対策として導入した緑肥が大きな効果を発揮し、現在は農薬散布なしでも栽培可能に。比較的少ない労力と輸送コストで圃場に有機物を施用できる緑肥とは?実際に使用している茨城県坂東市の篤農家古矢さんに話を聞いた。
線虫害対策と土づくりを両立!『名人レタス』生産者の緑肥活用

JAグループ福岡(JA全農、県下JA)と福岡市役所がタッグを組んで肥料価格の高騰という大ピンチをチャンスに変えた。地域の未利用資源を肥料として有効活用した好事例を紹介しよう。
肥料価格高騰を受けて誕生!堆肥と再生リン活用のエコ肥料「e・green」による福岡県の循環型モデル

日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトが、全国農協青年組織協議会(JA全青協)の協力のもと農業従事者90人を対象に、「農作業と熱中症に関する実態調査」を実施。夏の暑さによる作業環境や農畜産物自体への影響が明らかとなった。
約9割が「働き方に影響した」と回答 農作業と熱中症に関する実態を調査

第3回をむかえた今回の次世代農業セミナーでは、資材高騰や相次ぐ異常気象、高齢化に人手不足といった日本の農業が抱える多くの課題から、「日本農業の可能性を広げる課題解決」と題して日本の農業のあるべき姿を考える。
【開催終了】日本農業のこれからを考える『第3回次世代農業セミナー』を開催!

家庭菜園でトマトを栽培する際にどのような手順で進めるべきか良くわからない人も多いのではないだろうか。そこで今回は、トマト栽培で大切なポイントや肥料の選び方、適切な施肥のタイミングについて解説する。初心者でも美味しいトマトを簡単に育てられる方法を学んでいこう。
【家庭菜園】トマト栽培にベストな肥料とは?おいしいトマトの正しい栽培方法を解説!

今年の田植えシーズン、東北地方の日本海側は肌寒い日が続いている。冷たい風や雨にさらされて、葉先が枯れてしまった苗をところどころで目にする。初期生育の不良による作柄への影響が心配だ。
米不足の春・・・田植え最盛期に異常低温。政府備蓄米の放出に生産農家のやり場のない不安な思い

作物に大きな被害を与える病害虫。現在、各都道府県から提供される発生情報は不定期かつ手間がかかる。そんな課題を解決するのが新スマホアプリ「むしきんコール」。リアルタイムで発生情報をお届けする新アプリを活用して適切な防除を行おう。
病害虫発生情報アプリが新登場! 発生情報を素早く入手・共有で適切な防除をサポート

2025年5月28日(水)~30日(金)、西日本で最大規模の農業・畜産の総合展「第4回九州農業WEEK(通称 J-AGRI KYUSHU)」が、熊本市のグランメッセ熊本で開かれた。展示されていたソリューションのなかからハウス農家の声を反映した無線センサーシステムを紹介する。
【九州農業WEEKリポート①】ハウス農家の声を反映した無線センサーシステム

東京大学大学院農学生命科学研究科の研究グループが、稲作の営農型太陽光発電について、国内初の長期試験を実施した。その結果、米の収穫量は平均23%程度減少したものの、発電収入を含む総収益は従来の稲作の5倍以上に増加した。