注目キーワード

道工具・資材

「これバッテリー式!?」な軽さとパワーの農機具登場

刈払機やヘッジトリマなどの農作業機器は、農林業や造園作業の効率アップに欠かせない重要なツールだ。今回は農作業機器の大手メーカー、ゼノアから発売された、従来のバッテリー型を大きく上回る性能の最新機種をご紹介する。

バッテリーの弱点を補った
軽量・ハイパワーの農機具

農林作業の効率を大幅に向上してくれる農機具。その動力源には大きく分けて、バッテリーとエンジンがある。両者を比較すると、バッテリー製品はランニングコストが安価で、燃料補充の煩わしさがない。加えて、ボタン一つで作業が開始でき、音が静かといったメリットがある。反面、バッテリー式は重い、パワー不足、1バッテリーあたりの作業時間が短いといった弱点が指摘されていた。

今回、農機具メーカーのゼノアから発売されるバッテリーシリーズは、農家や造園といった使用頻度が高いプロも満足できる仕様。軽量・バランス設計で雨天でも使用可能だ。

発売機種は、刈払機 両手ハンドル、ループ ハンドル、ヘッジトリマ、ブロワの4機種。雨天でも使える高性能バッテリー、急速充電器を採用している。全国のゼノア取扱販売店にて4月末発売開始予定。

 

刈払機 両手ハンドル:BBC250PW

 

ループ ハンドル:BTR250PL

 

ヘッジトリマ:BHT250PD60

 

 

ブロワ:BHP250P

 

バッテリー:BLi200ZR(36V 5.2Ah)

充電器:QC330ZR(BLi200ZRを30分で80%まで充電可能)

なんとも心強い新製品を、あなたも試してみては?

問い合わせ

ハスクバーナ・ゼノア株式会社

関連記事

特集企画

アクセスランキング

  1. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  2. 総合的作物管理「ICM」とは? IPMやIBMとの違いは?
  3. アゲトラ・コンプリートからDIYペイントまで! 軽トラカスタムがアツい
  4. JAが「農業協同組合」であり続けるために 経営危機を乗り越えるためにすべきことは?...
  5. ゲノム編集と遺伝子組み換えの違いは? メリットを専門家が解説
  6. 【知って得する】若手農家必見! 農家が知るべき3つの「生産性」とは?
  7. 薄緑の葉色は「鉄欠乏」のサイン? 予防と対策は?
  8. 【2024年1月から】電子帳簿保存法、これさえすれば大丈夫! 電子取引データ保存への対応...
  9. ネギが太ると話題!農林水産大臣賞に選ばれた白ネギ農家の“栽培のヒケツ”とは?...
  10. 低コストで高耐久! 屋根の上で発電もできる「鉄骨ポリカハウス」

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.29|¥0
2023/10/10発行

お詫びと訂正