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耕作放棄地を再生し、若者の新規就農を増やしたい! 若手農家が行う注目のプロジェクト

不登校学生を中心とした子ども達とともに耕作放棄地を復活させること、また農業を子ども達の将来の職業の選択肢に入れてもらうことを目指し、若手農家がクラウドファンディングを開始した。

耕作放棄地を再生し、
若者と農業を行いたい

日々増えていく耕作放棄地を再生して、次の世代の若者たちと農業を推進していきたい——そんな思いが込められたプロジェクトが、「耕作放棄地を再生化させて不登校学生と一緒に農業を!」だ。
 
発起人は、農家を中心とした有志で構成された団体「農と共に」代表の阿久津さん。地元の栃木県で農家の作業代行や作業支援を行っていた阿久津さんは、地域の農家の高齢化や後継者不足で増えていく耕作放棄地を問題視していた。
 
「栃木県は気候が良く、様々な種類の農産物が栽培されているにもかかわらず、放棄地が増えることはもったいないと考えました。そこで、耕作放棄地を復活させて、若い人と農業を行いたいと、この有志団体を立ち上げ、プロジェクトを開始したんです」(阿久津さん)。



クラウドファンディングを用いて
栃木の農業を明るく

農地の再生には、大型機械が必要となる。そのため今回のプロジェクトでは、クラウドファンディングによって集まった資金をもとに、農業機械を購入するとのこと。目標金額は958万円で、トラクターや作業機を購入する予定だ。
 
また、若い農家人口を増やす取り組みも、同時並行で行うという。不登校の子ども達を中心に、活動に参加してもらう予定だ。かつて農地だった耕作放棄地を、もう一度農地として復活させ、農産物を生産できるように整える。そしてその農地で共に農作業を行うことで、農業の楽しさを知ってもらい、農業を子ども達の職業選択肢の1つにすることを目指している。

 
支援額は5000円から50万円までさまざまで、支援額によって、支援者へのリターンが異なる。支援は8月31日(月)午後11:00まで受付中だ。クラウドファンディングを通じて新しい挑戦を行う農家の取り組みに、今後も注目が集まりそうだ。
 

DATA

有志団体 農と共に


文:竹中唯

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