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“自家配合プラントの構築”と“飼料マネジメント”をコンサルティングすることで、畜産の手間とコストの削減を実現するコーンテックが、新たな挑戦を始めたようだ。同社代表取締役の吉角裕一朗さんにお話を聞いた。

餌代が大幅削減! 日本の畜産を変えるAI・IoTを活用した仕組みとは?

株式会社プラスプラスが、農業シミュレーター「Smart3tene」をリリースした。仮想空間に農園を再現し、その中で機械学習を実施することで、実際のロボットの動きを開発できるサービスだ。仮想のロボットを動作させるシミュレーション環境は、効率的で低予算な開発を実現する。

農業ロボット開発の後押しになるのか? 仮想空間の農業シュミレーションが本格化

サトウキビ収穫機はぬかるんだ土壌での使用が難しいため、雨が降ると作業が止まり、再稼働のタイミングは経験に委ねられていた。株式会社システムフォレストは、サトウキビ畑の雨量データ収集において、IoT運用を開始。いままで手作業で行っていた雨量観測がスマート化され、サトウキビの最適な収穫タイミングが予測できる。

IoT運用によりサトウキビ畑の雨量データ、自動集計・収穫時期予測が可能に!

牛の餌の食い込みを増やすために、畑の草種を判別し、適期で収穫するといった作業が乳量の増加に繋がっている。畑ごとの収穫の適期を見極め、良質な飼料の生産につなげる。そんなAI技術が開発される。農業ジャーナリストの窪田新之助氏が説く連載コラム第6回。

酪農大国北海道を支える飼料作り。AI技術が開発され、良質な牧草の生産が期待できる。

消費税率の引き上げや軽減税率制度の導入など目まぐるしく変わる税制への対策と知識を紹介してきた「アグリ×ITゼミ」も今回で最終回。前回までのおさらいを踏まえつつ、すぐそこに迫った2019年分の確定申告に備えよう。

農家の確定申告を圧倒的にラクにする! 2020年以降も迷わないためには

株式会社Momoは、手軽に使える農業IoTシステム「Agri Pallet(アグリパレット)」の予約販売をクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」にて、2019年12月25日より開始。スタートからわずか2日で目標金額の200万円を達成するなど、今話題のスマート農業システムだ。

低価格の土壌の見える化システムが登場! 購入型クラウドファンディングで

農薬、肥料の使用回数や収穫量といった大事な情報を、台帳やメモで管理していないだろうか。紙での情報管理は、ミスのもと。スマホやパソコンで各種データを管理できる『アグリノート』に切り替えよう。

ノートでの圃場管理はもうウンザリ……。 デジタル化して「次世代農業」を始めよう

"見える化"といえば、そのターゲットは環境情報だ。ところが昨年、愛媛大学などが光合成の状態を計測できる技術を世界で初めて開発した。その仕組みと狙いについて紹介しよう。

世界初! 光合成をリアルタイムで計測する「光合成計測システム」は何が凄い?

2020年2月8日、東京流通センターにて農業に特化した大規模な就職・転職フェア『アグリク2021』(後援:農林水産省)が開催される。豪華なセミナーや業界研究ツアーなど、有益な情報が得られること間違いなしのイベントだ!

日本最大60社!業界セミナーも充実! 農業と食の就職・転職フェア『アグリク2021』2/8(土)

農業におけるIT人材不足は、グローバルレベルの問題になってきている。全国的に共通化している農産物流通の仕組みや、JAのシステムにおいては、メインの部分は各県単位で、ITを活用した効率的なシステム作りを検討していくべきだろう。中央大学教授の杉浦宣彦氏が、JAにおける農業のIT化について説く。

農業のIT人材確保はどうすれば容易になる? 県単位での開発が有効?

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