最新技術
静岡大学の峰野研究室ではヤマハ発動機と連携し、ワインブドウの花をカウンティングするAIの研究開発に成功。屋外の農地で栽培されるワインブドウの多数の小さな花を高精度に検出しカウティング性能を向上。
ワインブドウの小さな花を高精度にカウント! 静岡大学×ヤマハ発動機がAI研究開発
クボタが有人監視下での無人自動運転作業(耕うん、代かき)が可能な「アグリロボトラクタ」を業界に先駆けてモニター販売したのが2017年のこと。あれから5年、業界をあげて、自動運転機能を搭載した商品が各社から市販されている。
憧れの自動運転!トラクター自動化製品まとめ 【スマートトラクター編】
農業にもICTの波はどんどん押し寄せている。オーストラリアで開発されたのは、VRを活用したソリューション。仮想現実を活用して農業体験やトレーニング受講が可能になるなど、活用方法は幅広い。
VRを農業に活用! 農作業や農業機械の操作方法などを学ぶバーチャルトレーニングも
アメリカで「土壌サンプル採集ロボット」が開発された。精度向上&効率化を実現する、最先端技術を見ていこう。
作業時間は半減・採取エラーは10%軽減! アメリカ発の土壌サンプル採集ロボット
海外のわくわくする情報をお届け! カナダではなんと、地下で作物を栽培するソリューションが登場した。どのような仕組みなのか、どんなメリットがあるのか、さっそく見ていこう。
地下で作物を栽培!? カナダで開発された「垂直農業ソリューション」とは
組み立てて取り付けることで、なんでもすぐに移動ロボット化させることができる電動クローラユニットに注目が集まっている。このユニットを用いて開発され、実際に農地で活躍しているロボットをご紹介しよう。
農地での作業負担軽減や効率化に! 電動クローラユニットで移動ロボット開発が加速
バイエルクロップサイエンス株式会社は、AI で水田の雑草を診断するアプリ「MagicScout(マジックスカウト)」をリリースした。雑草の駆除方法を調べる際や記録に役立つ、アプリの活用方法とは。
水田の雑草駆除に大活躍! 無料の雑草診断アプリ「MagicScout」の魅力
ロボット農機やドローンの高精度な作業を陰から支えているのがRTK測位サービス。高精度な測位と導入のしやすさで普及が広がる、ソフトバンクが提供している『ichimill(イチミル)』について話を聞いた。
スマート農機の自動操舵がより正確に! ソフトバンクのRTK測位サービスに迫る
豚の「食下量推移」を数値で把握できるサービスが登場した。これにより豚の体調不良の検知も可能となり、治療期間の短縮や薬のコスト削減が期待できる。
国内初! 豚の「食下量推移」を数値で把握し、治療費のコスト削減へ
農業におけるDX化といえば、ハウスの環境制御、自動水やりなどがある。イギリスではレタスを自動で収穫するロボットの開発が始まり、また一つ農作業が自動化されることになりそうだ。