注目キーワード

政策・マーケット

三重県が、今年4月に開講した「みえ農業版MBA養成塾」の2期生を募集する。それに先立ち、公式ホームページをオープンして、多種多様な人材を募る。また、11月24日(土)には東京で説明会も開催する。

三重県「みえ農業版MBA養成塾」2期生募集! 若手就農者の育成に本腰!

「日本ワイン」の表記基準が、10月30日から厳格化される。国産ブドウ100%のものだけが、ラベルに「日本ワイン」と表記できるようになる。

「日本ワイン」の表記基準が厳格化、10月30日から

財務省の貿易統計によると、昨年のリンゴの輸入量は、2,000年以降では最多となる4,000トン超。今年もそれに近い勢いで、8月までの速報値で3,500トンを超えた。

リンゴの輸入量が急増、2年連続で4,000トンに迫る勢い

農水省が、国内で生産した食品の海外輸出をサポートするプロジェクト「GFP」を立ち上げた。公式サイトを通じて、輸出に意欲的な生産者の募集を開始。登録者は、「輸出可能性」の無料診断を受けることができる。

農水省が生産者の海外輸出サポート、「輸出の可能性」無料診断も

農林水産省が発表した平成31年度概算要求額は、平成30年度当初予算と比べて18%増の2.7兆円となった。技術発展の著しいロボット・AI・IoT等の先端技術を活用した「スマート農業」に50億円を充て、加速化していく。

農水省、全国50ヶ所に計50億円を投じて「スマート農業」の実現を加速

「収穫が追いつかないから短期で急遽人手が欲しい」「必要なときだけ農機を借りたい」などの農家側の困り事と「子育ての合間に農業がしたい!」「空いている農機を貸したい」――そんな"農業に関わる人同士"をつなぐ新たなマッチングサービスが、今後登場予定だという。

農作業手伝いや農機の貸し借りも! 農業専門マッチングサービスが登場

農水省は、現場で働く農業者と、最新技術を研究する企業や研究機関が直接対話できるイベントを、9月21日に開催する。今回のテーマは「野菜」だ。

農水省「農業者と企業・研究機関の直接対話」イベント、9月21日に

水田を活用して、主食用米ではなく麦や大豆、飼料用米などを生産する農業者には「戦略作物助成金」、都道府県には「産地交付金」が支給されている。8月31日に農水省が発表した来年度予算概算要求によると、来年度は産地交付金がさらに手厚くなる見通しだ。

水田フル活用政策、来年度は「産地交付金」さらに手厚く

全国農業再生推進機構は、米の生産者と、買い手が直接取引できるWEBサイトを10月下旬にオープンする予定だ。日本米穀小売商業組合連合会が主宰する資格制度「お米マイスター」と連動する。

米の生産者と買い手が「直接取引できるWEBサイト」10月下旬オープン

農作業中に危うく事故を起こしそうになり、ヒヤッとした経験はないだろうか。農林水産省の調査によると、農作業死亡事故の件数は年間300件を超えるという。危険な目に遭わないためには、どういった対策が必要なのだろうか。

「農作業死亡事故」は年間300件以上、未然に防ぐための対策は?

1 14 15 16 17 18 26

農業機械&ソリューションLIST

アクセスランキング

  1. 【動き出したスマート農業技術活用促進法】生産方式革新実施計画を11件認定...
  2. 注目される『バイオ炭の農地施用』。温暖化対策に加え、Jクレジット活用で収入アップにも期待!...
  3. 軽トラカスタムの新潮流!親しみやすさが人気の『レトロカスタム』
  4. あのランボルギーニから最新モデル!? クールな「高機能トラクタ」5選
  5. 東京オートサロン2024でみつけた、最新の軽トラカスタム一挙公開!
  6. 今買えるEV軽トラから特定小型まで! 農業で活躍するモビリティを一挙公開!...
  7. 玉ねぎ栽培におすすめな肥料とは?育て方に最適な追肥の時期や方法を紹介!...
  8. 【イチゴ編】症状別で見る! 生理障害・病害虫の原因と予防の基礎知識
  9. 低コストで高耐久! 屋根の上で発電もできる「鉄骨ポリカハウス」
  10. 強力な多年生雑草もすっきり一掃! コメリのおすすめ除草剤「マルガリーダ」とは?...

フリーマガジン

「AGRI JOURNAL」

vol.34|¥0
2025/01/21発行

お詫びと訂正