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現在コンクリート張りのハウスは非農地扱いとされているが、これを農地として扱うよう関連法を改正する議論が2017年11月7日に行われた。新制度が適用されれば、農地転用許可申請が不要になるほか固定資産税の減額も見込めるため、生産者の負担軽減に期待がかかる。
コンクリート張りハウスも「農地」に!? 法改正検討

消費者が生産者を直接支える地域支援型農業「CSA(コミュニティ・サポーテッド・アグリカルチャー)」。日本ではまだ馴染みが薄いCSAを昨年から試験的に導入しているという、神戸の農家グループ 「BIO CREATOR’S」に話を聞いた。
消費者が支える産直システム「CSA」の魅力とは?

都心から電車に乗って30分、小田急線鶴川駅にある「農業体験シェアハウス 831Gardens」。農業未経験でも気軽に、しかも都心で働きながら農業体験ができるため、就農希望者や、エコやオーガニックに興味を持つ若者から注目を集めている。
新宿から30分? 本格 農業体験シェアハウスが超穴場

美味しい農作物を育てるためには、農作物を常に健康な状態で栽培する必要がある。しかし、健康かどうかの判断を、誰もができるわけではない……。そこで登場したのが、農作物の健康状態が分かるアプリである。
農作物の異常を自動診断するスマホアプリがすごい

ソーラーシェアリングの導入がきっかけで、会社を辞めて専業農家になった福島県川俣町の斎藤さん。パネルを回転させるスマートターン技術の共同開発にも携わって、得られた成果とは?
ソーラーシェアリング導入で兼業農家から専業農家へ

「農家で良かった」と感じるエピソードを紹介! 日本の地方都市や農山村の魅力を最大限に伝えることができる「畑deグランピング」というアウトドアイベントを、阿蘇で開催した大津さんに話を伺った。
アウトドア感覚で楽しめる! 「泊まれる畑」の発想が面白い

近年、生産者と消費者の交流の場として、全国各地で頻繁に開催されているマルシェ。6次産業化プランナーに聞いた、ビジネスチャンスを拡げるためのマルシェ出店の心得とは?
初めてのマルシェ出店 これだけはやっておきたい6点

小田原市では、他の多くの地域と同様に、耕作放棄地の増加に悩んでいる。そこで2017年の夏にスタートしたのが、神奈川県県西地域県政総合センター、小田原市、慶應義塾大学SDM研究科が主体となって立ち上げたプロジェクト。みかん畑を守るために、みかんではなくレモンを選択した理由とは?
みかんからレモンへ! 耕作放棄解消の秘策

これから農業へ参入しようと考えている人にこそ知ってほしい農業の本質について、明治学院大学の神門氏のコラムから学ぼう。
「無農薬表記」の裏側 これが現代農業の本質だ!

一歩通りを出ればそこはファッションカルチャーがひしめき合う、東京原宿・表参道。この地で、昭和5年からずっとお米で全国をつなぎ続けている精米店。それが、小池精米店だ。今回は、十一年前に三代目として受け継いだ小池理雄さんに、揺れ動く現在のブランド米事情について、お話を伺った。