生産者の取り組み

ホームページは今や生活に欠かせないツールだ。少しの工夫でイメージアップ戦略や経営の透明性向上に繋がり、さらには人材確保にも一役買っているという。欧州農業共同組合の現状から農業のIT化について考える、中央大学教授の杉浦宣彦氏による連載コラム。
HPの充実化からイメージアップ、人材確保へ! 欧州から見るITのプロモーション活用

青森県上北郡おいらせ町の「アグリの里おいらせ」は、「農福連携」を切り拓いた観光農園。「地域に眠っていた人的資源」を、六次産業に活かしたことは「里山資本主義的」だろう。これからの農業の在り方について、地域エコノミストの藻谷浩介氏が説くコラム。
地産地消と人材活用で事業を切り拓く! 里山資本主義的「農福連携」の可能性とは

干拓事業により造成された、「重粘土質」の土壌が広がる佐賀平野など、特異な環境を有する佐賀県。県内の若手農家のトップを務めるのが、白石町でレンコンなどを栽培する吉原亨史さん。人々との絆に重きを置きながら、地域課題に取り組む“人情派”の農家だ。
協力して野菜病害や豪雨被害を克服! 佐賀県4Hクラブ会長が実感した、恩義の大切さ

夏場はときに猛暑となり、冬場にはたっぷりと雪が積もる。厳しくも変化に富んでいるのが、山形県の気候だ。県内では、米から果樹、山菜まで豊富な作物が作られているが、その一方でさまざまな課題が残されているという。山形県4Hクラブの会長・横沢賢一郎さんに聞いた。
クラブを”仲間同士”が”繋がれる”場に! 山形県4Hクラブ会長が見せた農業とクラブ活動への熱意

今回スポットを当てる「和歌山県4Hクラブ」の会長・山本秀平さんは、動画で農業や地域の魅力を発信している。また昨年8月には、弟の将志郎さんとともに梅の加工・販売を手がける企業を立ち上げた。クラブの活動内容に加え、ご自身の活動について紹介していただいた。
動画配信が現状を変える糸口に! 和歌山県4Hクラブ会長が語る地域活性化への挑戦

直売所やカフェ、農場イベント、移動販売の運営を手がけるほか、農場、養鶏場ともに「JGAP」を取得するなど、先進的な取り組みを続ける「社会福祉法人 こころん」。地域との結びつきのなかで辿って来た、これまでの歩みを聞いた。
農福連携で事業を拡大し、地域に新たな価値を! 地域課題を次々と解決する“福祉”の力

日本ではあまり馴染みの無い「青パパイヤ」を生産する「オラ ソル アシエンダ」。消費者に青パパイヤの魅力を伝えるために行っていることとは?
青パパイヤ栽培を通じて消費者に魅力発信! 地域活性化にも貢献する農園の取り組みとは

映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』の監督&営農者のジョン・チェスター氏は、自然と人間が共生する伝統的農法が実現可能であることをみごと証明した。彼はどのようにしてその共存と調和を叶えたのか?
“究極の農場”を創り上げた夫婦のドキュメンタリーが大絶賛! 有機栽培成功へのヒントに

熊本県・阿蘇には特産物が複数あり、その一つとして、カラシナの一種の「阿蘇高菜」がある。ここでスポットを当てる佐藤智香さんは、「阿蘇高菜」を使った商品を開発し、脚光を浴びた女性。ご自身のキャリアから地域の農業にいたるまで、幅広くお話いただいた。
伝統野菜を用いた商品開発で農林水産大臣賞受賞! 熊本県4Hクラブ会長が描く今後のビジョン

第二次大戦後の世界農業は効率化への道を歩んだ。草生栽培の基礎を教えてくれた伊藤先生に、雑草管理の世界史について解説していただいた。